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【欲求カードとは?】
欲求カードは人が持つ基本的な「欲求」をカードにしたもの。カードには表裏があり、表面(白い面)は「ポジティブ欲求」、裏面(黒い面)は「ネガティブ欲求」をデザインしています。
魅力的な欲求カードのイラストを描いていただいたのは多摩美術大学秋山孝教授です。
人は24時間、様々な欲求を満たしながら生活していますが、どの欲求を優先するかは人それぞれ。欲求カードによって自分が大切にしている欲求を見える化することができ、人との違いも明確にできます。また、普段から自分や周りにいる人の欲求に意識を向けられるようになります。
『今、何の欲求を満たそうとしているんだろう…』
欲求カードを用いることで、自分や他人の欲求のことを理解出来れば、色々な問題をクリアにすることができるのです。
【欲求カードを使ったワーク】
■■■一人でも出来るワーク■■■
●基本ワークその1『欲ならべ』
全てのカードを自分が重要だと思う順に並べてみましょう。
基本的には、「今、大切にしている」という時間軸で考えてみて下さい。
数が多いので「重要」、「普通」、「そんなに重要でない」という3つくらいに分類してから並び替えると良いでしょう。
並べ替えられたこの並びこそを人の『価値観』と言います。自分の価値観に初めて向き合った感想はいかがでしょうか?
並べ終わると多くの人が上位3つの欲求を満たすために4番目、5番目の欲求を頑張っているといった因果関係が見えて来ます。
できれば誰かと一緒に並べてみて、何故その順番になったかをお互いに3分程度で語ってみましょう。一瞬でお互いのことの理解が深まります。
なお、既に満たされている欲求は上に置いても下においても構いません。
●基本ワークその2『欲返し』
ワーク1で重要度順に並べた5番目までのカード5枚を裏返してみて下さい。
実はあなたが最も回避したいものではありませんか?おそらくドキッとする言葉が並んでいることと思います。
あなたが日々選択する行動は、それらを回避したいという気持ちが強いために意志決定しているということに気付く方も多いはず。普段から気付いていましたか?
●基本ワークその3『裏欲並べ』
その1の逆ですが、今度は裏の黒い面を並び替えてみましょう。最も回避したい順に並べます。白い面を裏返した時と順番が異なっても問題ありません。
本来、回避したいと感じやすい欲求も、人によっては好んで選択するというものがあることに気付かれると思います。
例えば、《苦労》、《束縛》、《忙しさ》など嫌がる人がいる一方でそれらを好む人もいるわけです。苦では無いと思われたネガティブ欲求は一番下に並べてみて下さい。
■■■グループワーク■■■
~2名から15名程度までのワークです~
●基本ワークその4『欲取り』
最も短時間に欲求カードを活用するワークです。
人数によって1~3セット分の欲求カードをテーブルに白い面を表にして並べます(2〜3名に対して1セットが適当です)。
そしてワーク1の要領で重要な3枚をそれぞれ取り合います。
そして、何故その3枚を選択したのかを順番に説明していきます。
時間が有りましたら4枚~5枚選択してもOKです。
●基本ワークその5『裏欲取り』
その4の逆です。ネガティブ欲求である黒い面を表にして並べます。
最も回避したい3枚をそれぞれ取り合います。
そして、何故その3枚を選択したのかを順番に説明していきます。
●基本ワークその6『欲求トーク』
ランダムに1枚の欲求カードを選択します。
そして、その欲求についての想いを自由に話し合って下さい。実は欲求に対する受け取り方や認識が異なることに気付くことでしょう。
特に同じチーム内や大切な人と欲求に対する認識を合わせることが普段の話しのなかでも大切だということを分かり合えると思います。
欲求カードに記した言葉は全て抽象度の高いものばかりです。ですので、その受け取り方は違って来て当然なのです。
■■■応用ワーク■■■
●応用ワークその1『過去並べ』
小さかった時は?学生時代は?結婚前は?子供が産まれる前は?といった過去に遡って、欲求カードの並べ替えをしてみましょう。
価値観の変化に気付く方も多いかと思います。
●応用ワークその2『未来並べ』
1年後は?5年後は?10年後は?シニアになったら?といった未来の自分を設定して並べ替えてみましょう。本当に目指したいものが見えてくるかもしれません。
●応用ワークその3『シチュエーション並べ』
あなたが大成功していたら?お金に困らなくなったら?時間がたくさん出来たら?
そんな夢のような状態を設定して並べてみましょう。これを実現することが出来るなら、今の苦労も苦にならなくなるかもしれません。
【どんな人と一緒にやるのが良いのか? 】
是非とも一緒に働いている仲間や一緒に生活している家族と並べ替えを行って頂きたいですが、初めて会ったばかりの人達で行うのも一瞬にして相手の理解が進み会話が盛り上がりやすくなるかと思います。その人となりがすぐに共有出来るのが欲求カードの魅力の一つ。
人はなかなか自分の欲求をさらけ出してわざわざ人に伝える機会がありません。でもその人にとって極めて大切にしていることですので、人の価値観について知ることはとても有意義なものになります。
■■■ビジネスにおける活用■■■
・チーム内での相互理解
・リーダーが考えていることの可視化
・新しい方針などの意志決定
・新しい取り組みの優先順位の決定
・人材採用
・各個人の夢や目標の設定
・アイデア発想
などなど、様々な場面での活用が期待できます。
■■■家庭における活用■■■
・夫婦間での考え方の違いの可視化
・子供が大切にしていることの意識合わせ
・次回の旅行のプラン作り
・食事の内容決定
・家族共通で大切にする欲求の明示
などなど、夫婦円満、家族の幸せの一助となりますことを願っております。
【企画開発】
一般財団法人ひらめき財団 http://hiramekidan.org/
ひらめき財団は、アイデア研究とアイデア理論によって、社会貢献を目指す団体です。
【イラスト】
秋山 孝 http://www.tamabi.ac.jp/gurafu/akiyama/
多摩美術大学教授、秋山孝ポスター美術館長岡・館長
独自の美的世界観に基づく一切の無駄を排したビビッドなデザインのイラストレーションとグラフィックデザインにより、アイデアのビジュアル=可視化を実現させる試みについて自身のライフワークとして取り組んでいる。
【メディア紹介】
・ひらめき一つで未来が変わるかも!?脳科学に基づいた「アイデア理論」とは
・人の「欲求」がわかる欲求カードを手に入れた - YouTube(マックスむらい氏)
・大阪の若者が「じぶんのやりたいこと」を就活アイデアとして見える化するワークショップで成果
・開催レポート:湘南じぶんワークⓇでやりたいことを見つけよう!
・【イベントレポート】IBSが夏休み子供イベントを開催30名の子供たちがオリジナルの“ひらめきダイス”でアイデアを創出
など多数
欲求カード【21枚×2セット】
欲求カード(21枚)の2組セットです。
全国送料無料でお届けいたします。